甲東中学区小中学校連絡協議会に参加しました

標記協議会が、11月16日に西小学校を会場に行われました。 
この協議会は、深持小学校、西小学校、ちとせ小学校、甲東中学校の4校で構成されていて、小中学校の連携を強くして、教育活動の充実を図ることが目的となっています。
年2回の開催で、第1回は6月に甲東中で行われています。
今回は、ちとせ小学校からは、樋口校長先生ほか先生6名と、PTA会長が参加しました。

まず何より、新築間もない西小学校校舎、玄関を入って思わずひと言、「うらやましいー!」 壁も床も柱もほとんどが木。中央部にはホールがあり、上はそのまま吹き抜けになっていて、非常に空間にゆとりがあります。図書室も広くて、図書室前にもじゅうたん敷きのふれあいスペースがありました。この環境にいるだけで、笑顔ですごせるんじゃないかと思いました。 


協議会は、まずは授業参観。5時間目の西小学校の生徒の様子を見学させていただきました。みんな元気よく手をあげて、活発に発言していました。

授業参観のあとは、先生方は、生徒指導部会、保健安全部会、教務・研修部会の3つの部会に分かれ情報交換を行いました。
その間、校長先生とPTA会長は校長室に集合し、それぞれの学校の様子について情報交換を行いました。

最後に全体会として3分科会からの報告と西小学校の校長先生からのお話がありました。その中で、子供達は日々、続けて成長している。だから、小学校、中学校という区切りは子供達にとっては関係ないので、切れ目のない教育をする必要がある、という話がとても印象に残りました。そのためにも、小学校からスムーズに中学校生活へつながっていけるように、小中学校の連携がとても重要だと思いました。