つみ木広場大盛況!
11月2日、小学校体育館にてPTA成人教育講座「つみ木広場」が行われました。
50名を超えるたくさんの親子の参加がありました!
ありがとうございました!!
講師は弘前から来ていただいた「つみ木広場」の太田さんご夫妻。
仕事の休みを利用して、ボランティアで各地をご夫婦で回られています。素敵ですね。
実は、5年前にも講座で来ていただいてます。
使用するつみ木は「楽つみ木」と呼ばれる、ヒノキの間伐材から作られたかわいいつみ木。
続いて、赤い絨毯に寝転んで、「つみ木シャワー」。
ヒノキのいい香りに包まれます!
つみ木の総数、なんと1万個!!
まずは子供達だけで自由にあそびました。
大人は手出し、口出し無用。
ここで一旦全てを崩します。
崩れたら、また積み直せばいいのです。失敗してもやり直せる。
そんなことをつみ木が語ってくれます。
お父さんも真剣。
PTA会長、成人教育部長、副部長が大活躍!
大きなタワーを作成中。
一番使い勝手のいい長方形つみ木は子供達も一番使いたがるので、使われないようにお父さん足下にキープ! 子供に遠慮していられません。
お母さんはおしゃべりしながら、お父さんは強度や構造にこだわりながらどんどん集中していきます。
子供達もすばらしい作品を次々作り出します。
また、積むだけでない色んな遊び方を編み出していきます。
子ども達すごい!天才!
最後に、大人がそれぞれの作品をつみ木でつないで完成!
みんなでステージに上がってながめてみると・・・
「まほうの国のまちみたい!」
さらに、5年前にはなかったテクニック!
つみ木広場の太田さんが電球を使ってつみ木達を色々な角度から照らしてみせます。すごいアイデア!
つみ木に「ありがとう」といいながら抱きかかえるようにやさしく崩します。
ヒノキの香りに包まれながら、年齢性別関係なく、みんなで楽しくあそびました。
そして、子ども達の驚くような柔軟で素敵な才能に改めて気づき、子どもそっちのけで集中して遊ぶ大人の姿も見られ、とても楽しいひとときをすごすことができました。
太田さんご夫妻、参加してくださった皆さん、成人教育部役員のみなさん、色々と準備してくださいました先生方、本当にありがとうございました。
おつかれさまでした。